橋本大輝、鉄棒は決勝進出絶望的 種目別連覇&3冠の夢も…/体操

AI要約

男子体操予選で、橋本大輝が鉄棒でミスを犯し、銅牌進出は絶望的となった。

橋本は着地でミスを犯し、演技後は失望の表情を見せた。

続く床運動でも着地が決められず、厳しい状況に直面した。

橋本大輝、鉄棒は決勝進出絶望的 種目別連覇&3冠の夢も…/体操

パリ五輪第2日・体操(日本時間28日、ベルシー・アリーナ)男子予選で、日本は中国と同じ2班に登場。2021年東京五輪2冠の橋本大輝(22)=セントラルスポーツ=は鉄棒の着地でミスがあり、13・733点で日本勢4番手となった。種目別で連覇を狙った鉄棒の決勝進出は絶望的となり、今大会の3冠も厳しい状況になった。

得意種目の鉄棒で、F難度の「リューキン」、G難度の「カッシーナ」、E難度の「コールマン」と離れ技を次々決め、着地に向け、鉄棒から手を放した。着地は、勢いあまって前につんのめり、倒れそうになり両手をマットにつくミス。演技後は、ベンチでうなだれた。

続く床運動は、上着のフードをかぶりリセットに務めたが、またも着地が決めきれなかった。