体操女子団体、出場辞退した宮田のポーズで入場が話題「涙なしには観れん」「皆楽しそうでほっこり」…パリ五輪

AI要約

パリ五輪第5日、体操女子団体決勝が行われ、日本チームは8位で健闘した。

全員初出場の選手たちは主将への思いを込め、注目を集めた。

入場時のポーズや試合への取り組みが称賛される中、日本チームは頑張った姿が話題になった。

体操女子団体、出場辞退した宮田のポーズで入場が話題「涙なしには観れん」「皆楽しそうでほっこり」…パリ五輪

◆パリ五輪 第5日 ▽体操女子 団体決勝(30日、ベルシー・アリーナ)

 団体決勝が行われ、2008年北京五輪から5大会連続決勝進出の日本は、合計159・463点で8チーム中8位に終わった。全員初出場ながら、堂々と戦い抜き、入賞と健闘した。

 入場する際は五輪直前、喫煙と飲酒で出場辞退した宮田笙子(順大)の床運動のフィニッシュポーズで登場。精神的支柱だった主将への思いを込めた後輩たちの行動はネットでも話題に。「涙なしには観(み)れんなぁ、入場から」「入場のポーズも宮田笙子ちゃんのやつ!」「入場時、皆楽しそうでほっこりした」などの声が上がっていた。