嫌がる長嶋一茂氏に広島カープ入りを勧めたまさかの人物「キツいところへ行けって」
井川慶氏は広島カープに入団したくなかった理由を練習の厳しさと関連付けて説明。
高橋慶彦氏が広島入団の逸話を披露、長嶋一茂氏がカープ入団を勧められたエピソード。
阪神、ヤンキースでプレーした井川慶氏(45)が、高橋慶彦氏(67)のYouTube「よしひこチャンネル」に出演。12球団で広島だけは入団したくなかった理由を明かした。
茨城・水戸商からプロ入りの際、希望球団はなかったが、唯一広島だけは入団したくなかったという。
その理由を井川氏は「当時のウワサを聞いたら広島練習キツ過ぎるなと思った」と打ち明けた。
そのキツい広島で誰よりも厳しい練習をこなしてきた高橋氏だが、「パ・リーグも相当やっているところがあった。金田(正一)さんの時のロッテとか阪急も練習凄かったんじゃないかな。グラウンド40週とか、マジで」と話した。
ここで高橋氏が、広島にまつわるある逸話を披露する。
長嶋一茂氏に広島入りを勧めた人物がいるという。高橋氏は「一茂がカープだけは嫌って言っていたが、(父の)長嶋茂雄さんがカープ行けって。キツいところへ行けって言っていた」と明かした。