【ソフトバンク】新外国人選手のジーター・ダウンズ内野手の獲得を発表 今季は3Aで10発

AI要約

ソフトバンクが新外国人選手として26歳のジーター・ダウンズ内野手を獲得した。

ダウンズはコロンビア出身の右打ち野手で、過去にレッドソックスとヤンキースの傘下でプレーしている。

ダウンズは日本でのプレーを楽しみにしており、ホークスでチームの優勝奪還に貢献したいとコメントしている。

 ソフトバンクは30日、新外国人としてジーター・ダウンズ内野手(26)を獲得したと発表した。

 背番号は「4」。右打ちのコロンビア出身の野手で、17年ドラフトでプロ入り。22年にレッドソックスでメジャーデビュー。今季はヤンキース傘下3Aスクラントンに所属。69試合で10本塁打、38打点、打率2割6分4厘をマーク。メジャー通算は20試合で打率1割8分2厘、1本塁打、5打点。出塁率2割6分、長打率2割7分3厘を記録している。これでソフトバンクの支配下登録枠は上限「70」となった。

 ダウンズは球団を通じて「神様とソフトバンクホークスに、この素晴らしい機会を与えてくださったことに感謝します。日本についてたくさんの素晴らしいことを聞いており、自分の目でそれを見るのが待ちきれません。ホークスは強豪チームだと聞いていますので、チームの優勝奪還に貢献できたらと思います。日本でまた私のベースボール・ジャーニーを続けられることを幸せに思います!」とコメントした。