MLB通算193発ジャスティン・ターナーがマリナーズ移籍 貧打解消へアロザレーナに続く補強
AI要約
マリナーズは29日、ブルージェイズからジャスティン・ターナー内野手をトレードで獲得した。金銭とマイナーの外野手も交換された。
ターナーは過去にドジャースでMVPに選出され、2度の球宴出場経験がある。22年シーズンはブルージェイズで90試合に出場し、活躍を見せた。
マリナーズはアストロズとの首位争いをしており、貧打が課題だった。レイズからもアロザレーナを獲得している。
マリナーズは29日（日本時間30日）、ブルージェイズからジャスティン・ターナー内野手（39）をトレードで獲得したと発表した。ブルージェイズは金銭に加え、マリナーズからマイナーの外野手、RJシュレックを獲得する。
ターナーは06年ドラフト7巡目（全体207番目）でレッズに入団。長く伸ばした髭がトレードマークで、ドジャース時代の17年のリーグ優勝決定シリーズではMVPに選出された。球宴にも2度選出されている。
22年シーズン終了後にFAとなり、レッドソックスに移籍。今季はブルージェイズと単年契約を結び、ブ軍で90試合に出場し、打率・257、6本塁打、31打点。
マリナーズはア・リーグ西地区でアストロズと激しい首位争いを繰り広げているが、チーム打率・218と貧打がネックとなっていた。マリナーズはレイズからアロザレーナも獲得している。
