ソフトバンク、ヤンキースのジーター獲得 遊撃こなす内野手…支配下登録は70人に

AI要約

ソフトバンクは新外国人選手としてヤンキース3Aのジーター・ダウンズ内野手を獲得。

ダウンズは26歳の右投げ右打ちの内野手で、今季は3Aで打率.264、10本塁打38打点。

コロンビア出身のダウンズはメジャーリーグ経験を持ち、日本での挑戦に意欲を示す。

ソフトバンク、ヤンキースのジーター獲得 遊撃こなす内野手…支配下登録は70人に

 ソフトバンクは30日、新外国人選手としてヤンキース3Aのジーター・ダウンズ内野手が入団すると発表した。背番号は「4」。遊撃手をはじめ、三塁手、二塁手をこなす26歳、右投げ右打ちの内野手で、今季は3Aで69試合に出場し、打率.264、10本塁打38打点をマークしている。これでソフトバンクの支配下登録枠は上限の「70」になる。

 コロンビア出身のジーターは2017年の米ドラフト1巡目(全体32位)でレッズに入団。2018年オフにドジャースへ、2020年にはレッドソックスへトレードで移籍。2022年6月にメジャー初昇格を果たして14試合に出場、2023年シーズンはナショナルズで6試合に出場し、今季はヤンキース傘下でプレーしていた。

 ダウンズのコメントは以下の通り。

「神様とソフトバンクホークスに、この素晴らしい機会を与えてくださったことに感謝します。日本についてたくさんの素晴らしいことを聞いており、自分の目でそれを見るのが待ちきれません。ホークスは強豪チームだと聞いていますので、チームの優勝奪還に貢献できたらと思います。日本でまた私のベースボール・ジャーニーを続けられることを幸せに思います」