渋野日向子48位「リラックスして気持ちを改めたい」大会のないパリ五輪期間中の過ごし方がカギ

AI要約

米女子ゴルフツアーでのCPKC女子オープン最終日の結果を報告。

渋野日向子の成績や反応、次回大会への意気込み。

西郷真央が2位に躍進したことを取り上げる。

渋野日向子48位「リラックスして気持ちを改めたい」大会のないパリ五輪期間中の過ごし方がカギ

<米女子ゴルフツアー:CPKC女子オープン>◇最終日◇28日◇カナダ・アールグレイGC(米オハイオ州ハイランドメドーズGC(パー72)

 39位から出た渋野日向子(25=サントリー)は3バーディー、5ボギーの74で回り、通算3オーバー291、首位と16打差の48位に順位を落として大会を終えた。西郷真央(22=島津製作所)が通算11アンダー、首位と2打差の2位に躍進した。

 渋野は「4日間を通して、本当に言葉にしがたいゴルフだったかなと、すごく残念です」と失望したような表情を浮かべた。6月の全米女子オープンで2位に入った復調の頃から、パット中心に調子を崩していることは間違いない。

 次戦は来月15日開幕のスコットランド女子オープン。「2週間の間隔があくため、気持ち的にもリラックスして気分を改めて望みたい」と、試合のない、パリオリンピック中の過ごし方が大切になりそうだ。