西郷真央 初優勝を逃すも2位に躍進「さすがショットメーカー」「爆発力がある証拠」の声

AI要約

米女子ゴルフツアーの「CPKC女子オープン」で、西郷真央が3位から出発し2位にフィニッシュ。イーグルこそ逃したものの5バーディーを決める活躍を見せた。

西郷は優勝争いに加わりながらも、最後までトップを奪えなかった。しかし、自己ベストの成績を残し、ルーキーイヤーで好結果を出した。

ファンからは、単独2位の偉業や爆発力の高さに期待するコメントが寄せられている。

西郷真央 初優勝を逃すも2位に躍進「さすがショットメーカー」「爆発力がある証拠」の声

 米女子ゴルフツアーの「CPKC女子オープン」最終日(28日=日本時間29日、カナダ・カルガリーのアールグレイGC=パー72)、3位から出た西郷真央(22=島津製作所)は5バーディー、2ボギーの69、通算11アンダーで首位と2打差の2位でフィニッシュした。

 前半で1つ伸ばし、迎えた後半の14番パー5と15番パー5でともに2オンに成功。イーグルこそ逃がしたものの、両ホールともにバーディー。通算12アンダーまで伸ばし、ついにトップと並んだ。ただ17番パー3をボギーとするなど、その後はスコアを伸ばせず、優勝には届かなかった。それでもルーキーイヤーで米ツアー自己最高位という結果を残した。

 西郷は「出だしボギースタートでいい流れではなかったですけど、決めたいところでしっかり決め切ることができ、優勝争いに加われたのは良かったかなと思います」と語った。さらに最後まで優勝争いを繰り広げたことに「取りこぼしちゃいけないところで、取りこぼさなかったのは評価できるところ」とし、課題についても「自分の技術がまだまだだったかな」と話していた。

 SNS上では「単独2位は立派」「17番はもったいなかった」「優勝は近いぞ」「オリンピックの陰に隠れちゃってるけど、2位フィニッシュ」「さすがショットメーカー」「爆発力がある証拠。これから期待できる」などの意見が書き込まれていた。