永山竜樹 まさかの準々決勝敗退、世界ランク4位に一本負け【パリ五輪】
パリ五輪柔道男子60キロ級の永山竜樹は準々決勝で世界ランク4位のスペイン選手に敗れた。
永山はグランドスラム東京での勝利を経て、オリンピック初戦は苦戦しながらも勝利を収めた。
永山は約7分間に渡る激しい戦いを展開し、次回に向けて更なる成長を期待される。
■パリオリンピック™ 柔道男子60キロ級 準々決勝(日本時間27日、シャンドマルス・アリーナ)
パリ五輪柔道男子60キロ級の永山竜樹(28、SBC湘南美容クリニック)は準々決勝で世界ランク4位、スペインのF.ガルリゴスに敗戦した。
2023年12月のグランドスラム東京の決勝で東京五輪金メダリストの髙藤直寿(31、パーク24)を破り、パリ五輪代表の座をつかみ取った永山、2回戦から登場しA.ミッシェル(19、ブラジル)と対戦。オリンピック初戦はリズムがつかめず、ゴールデンスコアまでもつれ込み相手が3個目の指導を受けて勝利。約7分間の戦いとなった。