【F1】角田裕毅、パワーユニットを全て交換「いろんなところに少しずつ問題があった」規定数超過が重なり決勝は最後尾スタート

AI要約

ビザ・キャッシュアップRBの角田裕毅は、ベルギーGPのフリー走行でパワーユニット全交換の影響により最後尾スタートが決定。

角田選手は「いつも通りオーバーテイクし、ポイントを取りたい」と意気込みを示すも、フリー走行2回目では課題が多く、調整に向け準備を進める。

準備を整えて逆転を狙う角田裕毅の挑戦に注目が集まる。

【F1】角田裕毅、パワーユニットを全て交換「いろんなところに少しずつ問題があった」規定数超過が重なり決勝は最後尾スタート

◇F1 第14戦 ベルギーGP フリー走行 26&27日 スパフランコルシャン(7・004キロ)

ペン=尾張正博、ルイス・バスコンセロス

 ビザ・キャッシュアップRBの角田裕毅は当初の予定通り、初日の走行前にパワーユニットを全て交換。規定数超過が重なって決勝の最後尾スタートが決まったが、「いつもと変わらない。できるだけオーバーテイクして、ポイントが取れれば最高」と普段通りの走りを心がける。フリー走行2回目は20番手とペースが上がらず、「フロアなど、いろんなところに少しずつ問題があった。それをどのようにして準備し直すかがポイントになる」と“逆襲”に向けて牙を研ぐ。