# パワーユニット

「フォードの技術は現代のF1に通用しない」「新規参入のアウディも大変」元ホンダ技術者が本音でズバリ
2024.07.15

「フォードの技術は現代のF1に通用しない」「新規参入のアウディも大変」元ホンダ技術者が本音でズバリ

 ホンダがアストンマーティンにパワーユニットを提供し、F1へ復帰する2026年。ホンダとパートナーシップを解消したレッドブルは、自社製のパワーユニットで戦う道を選び、さらにアウディも新規参入。しかし、ホンダの元技術者は、F1用のパワーユニット製造の難しさを指摘する。本稿は、浅木泰昭『危機を乗り

「完走できないとわかっていた」メルセデスF1、ラッセルのトラブルを第1スティントから監視。予防措置でリタイアを決断
2024.07.12

「完走できないとわかっていた」メルセデスF1、ラッセルのトラブルを第1スティントから監視。予防措置でリタイアを決断

 メルセデスF1は、先週末のF1第12戦イギリスGPでのジョージ・ラッセルのリタイアは“予防的”なもので、ペナルティの可能性を回避するために行われたと述べている。 ラッセルはイギリスGPでポールポジションからレースをリードし、17周にわたって首位を守ったが、まずチームメイトのルイ

ホンダN-BOXとは? 特徴・性能、新型での変化などを徹底解説!
2024.07.12

ホンダN-BOXとは? 特徴・性能、新型での変化などを徹底解説!

 フロントマスクを一新! “らしさ”を追求したエクステリア。 というものの、ぱっと見、「どこが変わったのか……」と先代モデルとの差がないように見えることで話題の現行N-BOX。その理由はグラスエリアとボディの比率を大人気モデルとなった初代、2代目と同様にしたことが大きな理由といえ

オワードがパロウとの一騎打ちを制し、新ハイブリッドユニット導入初レースを勝利/インディカー第9戦ミド・オハイオ決勝
2024.07.08

オワードがパロウとの一騎打ちを制し、新ハイブリッドユニット導入初レースを勝利/インディカー第9戦ミド・オハイオ決勝

 7月7日、アメリカ・オハイオ州にあるミド・オハイオ・スポーツカーコースにて、2024年NTTインディカー・シリーズの第9戦『ホンダ・インディ200アット・ミド・オハイオ』の決勝レースが行われ、アロウ・マクラーレンのパト・オワードが新ハイブリッド・パワーユニットでの初レースを制した。<

【F1イギリスGP決勝順位】ハミルトン、男泣きの復活勝利!母国9勝目、追い上げたフェルスタッペン2位、角田裕毅10位、ドラマチックなレース展開!
2024.07.08

【F1イギリスGP決勝順位】ハミルトン、男泣きの復活勝利!母国9勝目、追い上げたフェルスタッペン2位、角田裕毅10位、ドラマチックなレース展開!

F1第12戦イギリスGP(シルバーストーン)は、手に汗握るドラマチックな決勝レースとなった。手に汗握るすごいレース展開時折小雨が降る中、路面はドライ、セミウェット、ドライと変化し、天候と路面状況と劣化するタイヤを見極めながら、いつタイヤ交換をするのかという難しい判断

ついに訪れる! インディカーのハイブリッド時代……新ドライブトレインはどう機能する?
2024.07.04

ついに訪れる! インディカーのハイブリッド時代……新ドライブトレインはどう機能する?

 インディカー・シリーズは今週末のミッドオハイオ戦で、シボレーとホンダの共同開発によるハイブリッド・パワーユニットを導入する。インディカーはまさに新時代を迎えるのだ。 エンジンはインディカーを支えてきた2.2リッターのツインターボV6エンジンが引き続き使われる。これに低電圧(48

フォード、F1復帰への舞台裏。きっかけはレッドブル代表に送った突然のメール「どうやってF1に参入するかが問題だった」
2024.07.04

フォード、F1復帰への舞台裏。きっかけはレッドブル代表に送った突然のメール「どうやってF1に参入するかが問題だった」

 かつてコスワースやジャガーを通じてF1に関与していたフォードが、2026年にF1へ帰ってくる。タッグを組むのは、ジャガー・レーシングを引き継いだレッドブルだ。 フォードはレッドブル・パワートレインズ(RBPT)と提携し、2026年の次世代パワーユニット(PU)の開発を進めている

【予選Q3:F1オーストリアGP】好調フェルスタッペン、ポール獲得!ピアストリはトラックリミット違反で2番手タイム抹消、ハミルトンは審議対象
2024.06.30

【予選Q3:F1オーストリアGP】好調フェルスタッペン、ポール獲得!ピアストリはトラックリミット違反で2番手タイム抹消、ハミルトンは審議対象

F1第11戦オーストリアGP(レッドブル・リンク)の2日目、予選が行われた。12分間のQ3でポールポジションを獲得したのはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)だ。先ほどのスプリントでも優勝し、レッドブルの母国で好調をキープしている。2番手はランド・ノリス(マクラ

【SQ2】角田裕毅はSQ3進出ならず、アロンソも敗退/F1オーストリアGP
2024.06.29

【SQ2】角田裕毅はSQ3進出ならず、アロンソも敗退/F1オーストリアGP

F1第11戦オーストリアGP(レッドブル・リンク)の初日、スプリント予選が行われている。天候は晴れ、気温28℃、路面温度41℃、湿度42%だ。今週末はスプリント週末のため、セットアップする時間が短く、事前シミュレーションと実際のデータの整合性がより重要になっている。

CX-80 vs CX-8の軍配はどちらにあがる? マツダの新旧3列シートSUVをいまある情報で比べてみた
2024.06.24

CX-80 vs CX-8の軍配はどちらにあがる? マツダの新旧3列シートSUVをいまある情報で比べてみた

 2024年4月に欧州で発表されたマツダのラージ商品群第4弾となるミッドサイズ3列シートSUVがCX-80だ。欧州市場で最新かつ最上級のモデルであり、もちろん、日本にもCX-8の事実上の後継車として、2024年中には導入予定となっている。ここでは、惜しまれつつも生産を終えたCX-8とまったく新

【F1】〝アルピーヌ・ホンダ〟誕生なら角田裕毅の移籍先? 国内外で期待「ガスリーと起用」
2024.06.21

【F1】〝アルピーヌ・ホンダ〟誕生なら角田裕毅の移籍先? 国内外で期待「ガスリーと起用」

 F1のRBに所属する角田裕毅(24)の将来的な移籍先に〝アルピーヌ・ホンダ〟を期待する声が高まっている。 スペインメディア「モータータイムES」など欧州各国メディアが「アルピーヌはルノーに別れを告げて、2026年からはレッドブル、メルセデス、ホンダと組むために接触する可能性があ

2026年、F1マシンはこうなる! パワーユニット規則に続いてマシンレギュレーションも決定
2024.06.12

2026年、F1マシンはこうなる! パワーユニット規則に続いてマシンレギュレーションも決定

2024年6月6日(現地時間)、F1第9戦カナダGP開幕を前に、2026年から導入されるF1の次世代テクニカルレギュレーションが発表された。2026年の規則は、6月28日に世界モータースポーツ評議会によって正式に承認される予定となっている。2026年から導入されるパワーユニット規

レッドブル&HRC密着:モナコでダメージを負ったペレスのPUは調査中。一方フェルスタッペンにERSトラブル、頭を悩ます初日に
2024.06.08

レッドブル&HRC密着:モナコでダメージを負ったペレスのPUは調査中。一方フェルスタッペンにERSトラブル、頭を悩ます初日に

 6月4日、レッドブルが今シーズン末で契約が切れるセルジオ・ペレスとの契約を2025年から2年間、延長すると発表した。カナダGP前日の国際自動車連盟(FIA)の会見でペレスは今回の契約について、次のように語っている。「すべての交渉がそうだと思うが、常にプロセスを踏まなければならな

ドライビングプレジャーを継承しながらモダイナイズされたBMW「523i エクスクルーシブ」の完成度
2024.05.26

ドライビングプレジャーを継承しながらモダイナイズされたBMW「523i エクスクルーシブ」の完成度

BMWのアッパーミドルクラスセダンとして「5シリーズ」が登場したのは1972年のこと。端正なスタイリングと魅力的な動力性能で、たちまちベストセラーの座を獲得。以来、世界で最も成功しているビジネスセダンの代名詞となった。2023年7月に日本で発表された新型「5シリーズ」は、約7年ぶりのフルチェン

レクサス GX【1分で読める国産車解説/2024年最新版】
2024.05.15

レクサス GX【1分で読める国産車解説/2024年最新版】

ひとつの歴史を締めくくる、最後のNinja系エンジン車「ZRX1200DAEG」
2024.05.13

ひとつの歴史を締めくくる、最後のNinja系エンジン車「ZRX1200DAEG」

【F1マイアミGP:予選】ポールはフェルスタッペン!角田裕毅10番手、ライバルのハースF1ヒュルケンベルグは9番手
2024.05.05

【F1マイアミGP:予選】ポールはフェルスタッペン!角田裕毅10番手、ライバルのハースF1ヒュルケンベルグは9番手