F1ベルギーGPでフェルスタッペンと角田裕毅にグリッド降格ペナルティ!ホンダRBPTのPU交換

AI要約

マックス・フェルスタッペン(レッドブル)と角田裕樹(RB)は、F1ベルギーGPの決勝グリッドでパワーユニットのペナルティを受けることが決まった。

フェルスタッペンは5番目の内燃機関を使用することになり、角田は複数のエレメントを追加で使用するためペナルティを受ける。

F1のレギュレーションにより、パワーユニットの要素を超過した場合はグリッドペナルティが課され、今回それが適用される。

F1ベルギーGPでフェルスタッペンと角田裕毅にグリッド降格ペナルティ!ホンダRBPTのPU交換

マックス・フェルスタッペン(レッドブル)と角田裕毅(RB)は、F1ベルギーGPの決勝グリッドでペナルティを受けることが決まった。両ドライバーは新しいパワーユニットを投入するためだ。

レッドブルのフェルスタッペンは、5基目の内燃機関(ICE)を使用することになった。

一方、角田は、5基目のICE、ターボチャージャー、MGU-H、MGU-Kに加え、3基目のエナジーストアと3基目の制御電子装置(コントロール・エレクトロニクス)を使用することになった。

■グリッド降格レギュレーション

F1のレギュレーションでは、ドライバーが許可された数を超えるパワーユニット・エレメント(要素)を使用する場合、各追加要素が最初に使用されるグランプリでグリッドペナルティが課される。

パワーユニットを構成する7種の要素のうち、いずれかで初めて超過した場合に10グリッドのペナルティが適用され、2回目以降は5グリッドのペナルティが適用される。

同じグランプリで同時にペナルティを受ける場合、ペナルティが15グリッド降格を超えると、ドライバーはレースの最後尾からスタートすることが求められる。

このレギュレーションにより、フェルスタッペンは今回10グリッドペナルティを受け、角田は最後尾からスタートすることになる。