ドジャース・大谷翔平、3試合連続のマルチ安打 3回の超速32号アーチに続き、6回には左前適時打

AI要約

大谷翔平が3試合連続のマルチ安打を達成し、4点目のホームランを含む活躍を見せた。

オズナに続いて大谷も30号本塁打を達成し、本塁打争いで2位をキープした。

チームメイトの離脱を受けて、大谷がチームを鼓舞する活躍を見せた。

ドジャース・大谷翔平、3試合連続のマルチ安打 3回の超速32号アーチに続き、6回には左前適時打

◇27日(日本時間28日) MLB アストロズ―ドジャース(ヒューストン)

 ドジャースの大谷翔平選手は「1番・DH」で先発出場。4―0で迎えた6回1死一、二塁で左前適時打を放った。3回には2試合ぶり32号本塁打を放っており、3試合連続のマルチ安打となった。

 死球のベッツに続き、三男の病気のためフリーマンも離脱。MVPトリオの中でただ一人残った大谷が次々結果を出した。中でも3回の本塁打は圧巻だった。打球速度191キロ、右翼最上段に達する飛距離135メートルの超特大弾。チームを鼓舞するのに十分だった。

 5回無死一塁の第3打席では四球でチャンスを広げ、4点目のホームを踏み、さらに好機ではしぶく適時打で加点した。

 この日、本塁打争いで2位を行くオズナ(ブレーブス)が30号本塁打を放ったが、だが大谷もアーチを運んで2差をキープした。