【巨人】接戦制して4連勝の阿部監督「すごい大きい1勝だと思います」…一問一答
巨人が4連勝を達成し、首位を守った試合を振り返ると、井上温大投手が好投し4勝目を挙げたことや、モンテスが3安打など活躍が目立った。
阿部慎之助監督は、相手先発が変わる中で大きな1勝だとコメントし、守備や選手のプレーについても高評価を与えている。
後半戦を勝ち越しスタートを切った巨人は、今後も1つずつ試合に取り組んでいく意向を示している。
◆JERA セ・リーグ DeNA1―2巨人(27日・横浜)
巨人が球宴を挟んでの連勝を「4」に伸ばし、首位を守った。貯金を今季最多の10とした。先発の井上温大投手が6回を4安打1失点と好投し4勝目。救援陣が踏ん張り逃げ切った。
【巨人・阿部慎之助監督の試合後のコメント】
―相手先発が変わって難しい試合
「いやあ、すごい大きい1勝だと思います」
―モンテスが3安打
「いやもうね、初見のピッチャーばかりだけど、素晴らしいなと」
―守備もしっかりこなした
「そうですね。セ・リーグですからね、しっかり守れるというのも把握して、獲ったつもりですから」
―試合前には監督から声を掛けたのか
「いや特には。頑張ってくれ、ぐらいで」
―3回に杉内投手コーチをマウンドへ。あれは初球の入りか
「いや、あの初球明らかに抜いているように見えたからね、10年早いって言って来いって」
―初回に前進守備。あれは1点もやりたくない
「そうですね。相手にプレッシャーを掛けるというのもありますし、あそこで1点入るか、入らないかは大きいなと思って、いきなり勝負をかけたんでね」
―8回の若林の守備
「そうですね。すごい貴重なひとつのアウトだったし、ね」
―後半戦勝ち越しスタート
「いやもうとにかく1個ずつね。やっていきたいなと思います」