長野日大が強さを見せつけて15年ぶりの甲子園切符つかむ【2024夏の甲子園】

AI要約

長野日大が長野俊英を圧倒し、15年ぶり2度目の甲子園切符を手に入れた。

長野日大は14安打の猛攻で9得点を記録し、一方的な展開で優勝を果たした。

山田 羽琉投手が7安打完封劇で貢献し、長野日大の優勝を後押しした。

長野日大が強さを見せつけて15年ぶりの甲子園切符つかむ【2024夏の甲子園】

<第106回全国高校野球選手権長野大会:長野日大9-0長野俊英>◇27日◇決勝◇セキスイハイム松本スタジアム

長野日大が投打にわたり長野俊英を圧倒して優勝を果たし、15年ぶり2度目の甲子園切符を勝ち取った。

2回に1点を先制すると、4回には4得点。5回にも2点を加えて一方的な展開に持ち込んだ。7回にもダメ押しの2点を挙げるなど、結局14安打の猛攻で9得点を奪って見せた。

先発の山田 羽琉投手(3年)は7安打完封劇で優勝に貢献した。

初の決勝進出を果たすなど、今夏快進撃を見せた長野俊英。春夏通じて初の甲子園出場を狙ったが及ばなかった。