木更津総合が6年ぶりの夏の甲子園出場 千葉大会決勝で市船橋を破る

AI要約

木更津総合が6年ぶり8回目の夏の甲子園出場を決めた。

木更津総合はタイブレーク延長戦の十回にサヨナラ勝ちし、感動の勝利を収めた。

木更津総合は過去の大会で敗北を経験しつつも、今大会では力強い戦いを見せて決勝に進出した。

木更津総合が6年ぶりの夏の甲子園出場 千葉大会決勝で市船橋を破る

(27日、第106回全国高校野球選手権千葉大会決勝 木更津総合2―1市船橋)

 木更津総合が2018年の第100回大会以来、6年ぶり8回目の夏の甲子園出場を決めた。

 木更津総合は1点を追いかける五回、長短打と犠打で同点。タイブレーク延長戦の十回無死一、二塁、犠打の処理が乱れる間に二塁走者が生還してサヨナラ勝ちした。

 木更津総合は昨夏の千葉大会準々決勝で千葉商大付に敗れた。昨秋の県大会では3回戦で中央学院に、今春の県大会では2回戦で専大松戸に敗れていた。

 今夏の千葉大会は2回戦から登場。準々決勝では今春の選抜大会に出場した中央学院を7―0で破り、準決勝では東京学館に7―0で勝利。いずれもコールド勝ちで、決勝に進んだ。