【開会式】早すぎるジダン登場にSNS困惑「マルセイルーレットは」「三文芝居」「トレイ休憩」

AI要約

パリ五輪の開会式が行われ、ジネディーヌ・ジダン氏がオープニング映像に登場。セーヌ川での聖火ランナーの追跡劇が展開された。

ジダン氏が登場し、聖火を手渡す展開に。子どもたちに聖火が託され、神秘的な終わりとなった。

SNSでは、ジダンの登場が早すぎるとの意見が寄せられる中、彼のアクションシーンに賛辞が送られた。

<パリオリンピック(五輪):開会式>◇26日(日本時間27日)◇セーヌ川

 パリ五輪が開幕し、サッカー界のレジェンド、ジネディーヌ・ジダン氏(52)が開会式のオープニング映像に登場した。

 まずフランスのコメディアン、ジャメル・ドゥブーズが聖火を手に登場。しかし現れたのは会場のセーヌ川ではなく無人のスタジアムだった。

 場所を間違え、困惑する男。その前に、98年サッカーW杯で地元フランスを初優勝に導いたヒーローが登場した。

 「大丈夫だよ」とジャメルの肩をポンポンとたたくと聖火を受け取る。スタジアムを出て、車をジャンプで飛び越えるなど町中を疾走。切符を買い地下鉄に乗り込むが…電車が急停止。追いかけてきた子どもたちに聖火を託した。

 子どもたちは地下道を進むと、ボートに乗ったフードを持った怪しい男が登場。手を差し伸べ、子どもたちが船に乗り込んだところで映像は終了した。

 ジダンの早すぎる登場にSNSも困惑。「マルセイルーレットやってよ」「早すぎ!トイレ休憩に行ってる間に」「いまだにかっこいい」「あの三文芝居で終わりか」との投稿が寄せられた。