【WWE】中邑真輔 LAナイト&ケビン・オーエンズと合体 勝利の大合唱「WWEが帰ってきたぜ!」

AI要約

米WWEの〝キング・オブ・ストロングスタイル〟中邑真輔(44)が、凱旋大会で勝利の大合唱を奏でた。

中邑は急きょケビン・オーエンズとトリオを結成し、極悪ユニット「ザ・ブラッドライン」のソロ・シコア、タマ・トンガ&タンガ・ロア組と対戦。

中邑はタンガにキンシャサを決めて堂々の勝利を収め、WWEユニバースから大歓声を浴びた。

【WWE】中邑真輔 LAナイト&ケビン・オーエンズと合体 勝利の大合唱「WWEが帰ってきたぜ!」

 米WWEの〝キング・オブ・ストロングスタイル〟中邑真輔(44)が、凱旋大会で勝利の大合唱を奏でた。

 約5年ぶりとなる米WWE日本公演「WWE Super Show Tour」東京1日目(26日、両国国技館)の第1試合に登場。事前の発表ではLAナイトとのシングルマッチが予定されていたが、急きょナイト、〝KO〟ことケビン・オーエンズとトリオを結成することになった。

 対するは現在のWWEマットで猛威を振るう極悪ユニット「ザ・ブラッドライン」の〝新トライバル・チーフ〟ソロ・シコア、元新日本プロレスのタマ・トンガ&タンガ・ロア組だ。

 注目の第1試合ではさっそく、中邑とタマが新日本時代以来の再会。中邑はヒザ蹴りで圧倒したが、両軍が入り乱れる大乱闘に発展した。終盤ではオーエンズがシコアにスタナーを発射すると、ナイトがタンガにBFTをさく裂させた。最後は中邑がタンガに必殺のキンシャサを叩き込み、堂々の3カウントを奪った。

 前夜の大阪大会では統一WWE王者コーディ・ローデスにAJスタイルズとトリプルスレット戦で挑戦するも、ベルトを奪えず。待望の凱旋勝利に歓喜した日本のWWEユニバース(ファン)は、中邑の入場曲「The Rising Sun」を大合唱した。マイクを持った中邑は「東京、WWEが帰ってきたぜ! 始まりの時だよ。準備はいいか? イヤァオ!」と絶叫し、リングを後にした。