東海大相模5年ぶりV OB阪神森下翔太「自信持って甲子園でサガミらしく暴れてほしい」/神奈川
東海大相模が神奈川大会で横浜を6-4で破り、夏の甲子園出場を決めた。
原監督は初の聖地行きに涙し、OBも期待を寄せるコメントを残した。
甲子園での活躍が期待される東海大相模に注目が集まる。
<高校野球神奈川大会:東海大相模6-4横浜>◇24日◇決勝◇横浜スタジアム
2日連続の劇的な逆転勝ちで激戦区の神奈川を制した。東海大相模(神奈川)が5年ぶりに夏の甲子園への切符を手にした。8回に2点差を追いつき、なお1死満塁で中村龍之介外野手(2年)が勝ち越しの2点適時二塁打を放ち勝負を決めた。ドラフト1位で巨人入りした経験を持つOBの原俊介監督(46)は、指揮官として初の聖地行きに、うれし涙を流した。
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▽阪神森下翔太(東海大相模OB)「自分たちはセンバツしか出られなかった。夏に出る、神奈川で勝つことはすごく難しい。そこを勝ち抜いたという自信を持って、甲子園でサガミらしく暴れてほしいです」