東海大相模が2日連続で八回に逆転劇 5年ぶり12度目の甲子園切符/神奈川大会

AI要約

東海大相模が横浜を6-4で破り、2019年以来5年ぶり12度目の甲子園出場を果たした。

八回に逆転劇が繰り広げられ、三浦誠登外野手と中村龍之介外野手が活躍した。

原俊介監督は生徒の頑張りを称え、感極まって涙を流した。

東海大相模が2日連続で八回に逆転劇 5年ぶり12度目の甲子園切符/神奈川大会

第106回全国高校野球選手権大会神奈川大会(24日、東海大相模6-4横浜、横浜)決勝が行われ、東海大相模は横浜に6-4で勝利。2019年以来5年ぶり12度目の甲子園切符を手にした。

2点ビハインドの八回に1死満塁から「1番・右翼」で先発出場した三浦誠登(まさと)外野手(2年)が中前に同点打を放つと、なおも1死満塁で「3番・左翼」で先発した中村龍之介外野手(2年)が左中間に勝ち越しの2点二塁打を放って勝負を決めた。前日23日の向上との準決勝に続き、2日連続で八回の逆転劇となった。

甲子園行きを決めた原俊介監督は「3年前、相模に来たときに強い相模を作らないといけないという思いでやってきた。生徒の頑張りで(夏の甲子園出場を)達成できました」と目に涙を浮かべた。