【巨人】モンテス、阿部監督の7番起用構想に「光栄なこと。ランナーをかえせるような打撃を心がけたい」

AI要約

巨人の新外国人ココ・モンテス内野手が1軍練習に合流した。二遊間をメインに内野をどこでも守れる強打の右打者で、7番で起用されることが考えられている。

モンテスは今季マイナーリーグで好成績を残し、ファームでも高打率を記録。今後の活躍が期待されている。

モンテス自身もチームに貢献するために、積極的に打撃に取り組む姿勢を見せている。

【巨人】モンテス、阿部監督の7番起用構想に「光栄なこと。ランナーをかえせるような打撃を心がけたい」

 巨人の新外国人ココ・モンテス内野手が24日、ジャイアンツ球場で行われた1軍練習に合流した。

 二遊間をメインに内野をどこでも守れる万能型の強打の右打者。阿部監督が「そのへんにチャンスが回ってくることが多いから。そこにいてくれた方がいい」という理由で助っ人を7番で起用する構想を持っていると聞くと、「チャンスで回ってくる打席が多いという意味で、7番で起用していただけるっていうことでしたら、本当にそれは光栄なこと。実際にそうなった時には、自分でランナーをかえせるような打撃を心がけたい」と意気込んだ。

 今季は米マイナー3Aパシフィックコーストリーグで64試合、打率トップの3割3分5厘、9本塁打、47打点の好成績を残し、今月15日に入団会見を実施。ファームの実戦5試合で14打数8安打、打率5割7分1厘、1本塁打、4打点とアピールしていた。