サッカー大岩監督「前進したい」 25日未明にパラグアイと初戦

AI要約

パリ五輪のサッカー男子、日本代表はパラグアイとの1次リーグ初戦を控え、攻撃的なサッカーを目指すことを強調。

日本はメダルを狙う8大会連続出場、パラグアイは3度目の出場で2004年以来。

1次リーグは16チームが4組に分かれ、各組上位2チームが準々決勝進出を目指す。

 【パリ共同】パリ五輪のサッカー男子の日本は開会式に先立ち、24日午後7時(日本時間25日午前2時)からボルドーで行われる1次リーグD組初戦でパラグアイと対戦する。大岩監督は23日の練習後に「攻撃的なサッカーを目指してきた。勝利することで一つ前進したい。簡単な試合は一つもない」と引き締まった表情で話した。

 日本は8大会連続12度目の出場で、1968年メキシコ五輪「銅」以来のメダルを狙う。パラグアイは銀メダルを獲得した2004年アテネ五輪以来3度目の出場。

 1次リーグは16チームが4組に分かれ、各組上位2チームが準々決勝に進む。