【五輪代表】山本理仁、背番号7が得点奪った初戦は勝利のデータに「じゃあ決めたいっすね」

AI要約

パリオリンピック(五輪)男子サッカー男子日本代表は1次リーグ初戦パラグアイ戦に挑む。

MF山本理仁が背番号7で得点し、チームを勝利に導く可能性が高い。

過去の歴代の「7番」が初戦で得点を奪い、期待が高まっている。

 【ボルドー(フランス)22日(日本時間23日)=佐藤成】パリオリンピック(五輪)男子サッカー男子日本代表は24日(日本時間25日午前2時)、いよいよ1次リーグ初戦パラグアイ戦で出陣する。56年ぶりのメダル獲得へ、アジア王者がついに第1歩を踏み出す。

    ◇   ◇   ◇

 MF山本理仁(22=シントトロイデン)が背番号7の得点奪取でチームを勝利に導く。12年ロンドン大会の大津祐樹、21年東京大会の久保建英と歴代の「7番」が得点を奪った初戦はいずれも白星。「なかなか点取るタイプではないけど」と苦笑いを浮かべながらも「そういうデータがあるなら、僕が取れば勝てるっていうことで、じゃあ決めたいっすね!」と意気込んだ。