「セット整備」が流行なら機歴よりも当日情報/桧村賢一コラム 舟券即戦力【ボートレース】

AI要約

尼崎のSGグラチャンとマンスリーBOATRACE杯で選手が連日セット整備を行い、新モーターを使用する必要性が問われている。

機歴が用をなさないため、前日のコメントは参考外とされている。ライブレポートの導入が提案されている。

セット整備に関する選手の意見や情報が十分に共有され、作業のスムーズさが求められている。

「セット整備」が流行なら機歴よりも当日情報/桧村賢一コラム 舟券即戦力【ボートレース】

尼崎のSGグラチャンでは24名の選手がセット整備をしていました。次のシリーズ「マンスリーBOATRACE杯」でも連日セット整備をする選手が出て、初使用から40名近くの選手がセット整備をしています。

クランクケースを除き、前回のモーターと取り替えるようなもので、それなら新モーターを使う必要がないのではないか、という声も聞きます。セット整備で困るのは、機歴がまったく用をなさないということです。前日のコメントもセット整備した選手のものは参考外です。平和島でやっているような「ライブレポート」が必要になります。