【高校野球】日本航空が甲子園へ、3年ぶり7度目の優勝

AI要約

第106回全国高校野球選手権山梨大会で日本航空が東海大甲府を7―1で下し、3年ぶり7度目の優勝を果たした。

日本航空は小林幹汰の適時打や中西海月の3ラン本塁打などで得点を重ね、投手の高木秀人が無失点の好投を見せた。

両校は春季県大会でも対戦し、日本航空が再び勝利を収めた。

【高校野球】日本航空が甲子園へ、3年ぶり7度目の優勝

◆第106回全国高校野球選手権山梨大会 ▽決勝 日本航空7―1東海大甲府(23日・山日YBS球場)

 山梨大会決勝が行われ、日本航空が東海大甲府を7―1で下し、3年ぶり7度目の優勝を決めた。

 1回に4番・小林幹汰内野手(3年)の適時打で先制。2点リードする2回裏に1点返されたが、3回に6番・中西海月外野手(3年)の左越え3ラン本塁打で5―1と突き放した。5回には2打席連続の四球押し出しで、さらに2得点を追加。

 投げては先発の左腕エース・高木秀人(2年)が6回4安打4奪三振無失点の好投。

 両校は5月3日の春季県大会準々決勝でも対戦し、日本航空が8―6で東海大甲府を下しており、返り討ちとなった。