スタジアム大ブーイング!大谷翔平、リハビリ中の右肘へのデッドボールにヒヤリ「何すんだ」「怒りを抑えてた」ファンも心配した一部始終

AI要約

ロッキーズがドジャースに6-3で勝利。試合中、大谷翔平投手が死球を受ける場面があり、大ブーイングに包まれた。

死球を受けた際、大谷は怒りを表に出さず、一塁へ歩き出した。解説者はリハビリや打撲の可能性に言及。

ファンやSNS上のコメントでは、大谷の無事を祈る声や怒りを抑えた表情に注目する声が多かった。

スタジアム大ブーイング!大谷翔平、リハビリ中の右肘へのデッドボールにヒヤリ「何すんだ」「怒りを抑えてた」ファンも心配した一部始終

【MLB】ドジャース 3-6 ロッキーズ(9月21日・日本時間22日/ロサンゼルス)  

 一瞬ヒリとした次の瞬間、ドジャー・スタジアムが大ブーイングに包まれた。ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でロッキーズ戦に先発出場すると、6回の第4打席で右肘に死球を受ける。手術をした箇所だけに、多くのファンたちからは心配の声など「何すんだよ」「怪我なくてよかった」と多くのコメントが殺到した。

 事が起こったのは、ドジャースが3-4と1​点ビハインドで迎えた6回裏、1死一塁の場面。3試合連続ホームランの期待がかかる大谷翔平投手(ドジャース)にこの試合で4度目の打席が回ってきた。

 その初球。ペラルタの投じた82マイル(約132キロ)のカーブがすっぽ抜け大谷の右肘を直撃してしまう。エルボーガード部分に当たったのは不幸中の幸い。大谷は怒りからなのかムスッとした表情を見せるもベンチに下がることもなく、一塁へと歩き出した。その瞬間からドジャースファンで埋め尽くされているドジャー・スタジアムは、大ブーイングがこだました。

 このシーンをABEMAで解説を務めた五十嵐亮太氏は、「(直撃はしてないですが)でも衝撃はありますから。結果は残していますけどリハビリ中なので……。ちょっとした打撲からリハビリが遅れる可能性もある」と解説していた。

 ABEMAのコメント欄やSNS上では「大谷さん死球でブーイングヤバいw」、「報復案件」「怪我なくてよかった」「掠っただけみたいで無事で良かった」「あれすぎだろこの投手」「怒ってる」「珍しく大谷さんも怒り顔だったな」「怒りを抑えてた」「投手誹謗中傷されそう」などと無事そうなことに安堵するコメントと怒りを抑えていた表情に注目するコメントが多く飛び交った。

 デッドボールで出塁した大谷だったが、続くベッツがゲッツーに倒れ生還はできず。この回、ドジャースは無得点に終わった。

(ABEMA『SPORTSチャンネル』)