大谷翔平に〝アジア人最多〟記録を更新された秋信守が心中吐露「一緒に名前が出るのが恥ずかしい」

AI要約

韓国WKO・SSGの秋信守が、大谷翔平の偉業を称えるコメントを残した。

大谷を伝説の選手と比較し、アジア選手としての誇りを表現した。

引退後のメッセージとして、若い選手に対して大谷の成功への道を示唆した。

大谷翔平に〝アジア人最多〟記録を更新された秋信守が心中吐露「一緒に名前が出るのが恥ずかしい」

 MLBの16年間で通算218本塁打を放ち、ドジャース・大谷翔平(30)にアジア人最多記録を更新された韓国WKO・SSGの秋信守(チュ・シンス=42)が、大谷への思いを「OSEN」など現地メディアに口にした。

「大谷と名前が一緒に出てくること自体が恥ずかしい。大谷はバリー・ボンズ、ベーブ・ルースなど伝説の選手と比較されなければならない。優れた身体能力を持った選手でも成し遂げられなかった記録(50―50)をアジア選手がやったということだけで誇らしい。大谷を見ると〝人間なのか〟と思うほどすごい選手だ」と謙そんしながら偉業を称えた。

 

 今季限りでユニホームを脱ぐレジェンドは、未来の球界を担う若い選手に対しても「感心するのは少しだけにして、大谷がどのようにしてそんな選手になったのか、過程を見てほしい。一朝一夕になったわけではない。1日24時間をどのように活用しているのか、マネをするのもいい選手に成長する方法だろう」と忠告も忘れなかった。