JAL、ふるさと納税で成田空港制限エリアCA同乗バスツアー 市制70周年返礼品

AI要約

成田市制施行70周年を記念し、JALがふるさと納税の返礼品として成田空港ツアーや機内食ランチを提供。

JALとNAAの企画で実施日は8月29日と9月21日、参加者に格納庫見学や制限エリアツアーを提供。

参加者全員に成田市制施行70周年記念デザイン入りキーホルダーをプレゼント。寄付金額や受付開始日など詳細はJALふるさと納税サイトで確認可能。

JAL、ふるさと納税で成田空港制限エリアCA同乗バスツアー 市制70周年返礼品

 成田市制施行70周年を記念し、日本航空(JAL/JL、9201)は客室乗務員と成田空港の制限エリアを巡るバスツアーや、古民家風レストラン「御料鶴」での機内食ランチ、格納庫見学などをセットにしたふるさと納税の返礼品を用意した。空港を運営する成田国際空港会社(NAA)のグループ会社グリーンポート・エージェンシー(GPA)とともに企画したもので、7月22日からJALのふるさと納税サイトで受け付けを始める。

 実施日は8月29日と9月21日。内容はJALの客室乗務員とともに成田空港の格納庫や、エプロンを走行する航空機などをNAAが管理するランプタワー「ランプセントラルタワー」などの制限エリアを巡るバスツアーと、御料鶴でエコノミークラスの機内食ランチとグランドスタッフ(地上旅客係員)による飛行機のミニ教室、格納庫見学と整備士による航空教室などを開催する。

 また、廃棄シートベルト部品を活用した成田市制施行70周年記念デザイン入りキーホルダーを参加者全員にプレゼントする。

 寄付金額は1人参加が10万円、2人参加が18万円で、各回先着36人。JALふるさと納税サイトで7月22日から受け付ける。