モラタ退団のアトレティコ、昨季ラ・リーガ得点王ドフビク獲得が間近に！今夏の補強第1号になる模様
AI要約
アトレティコ・マドリーがジローナFWアルテム・ドフビク（27）獲得に迫っており、すでに獲得が秒読み段階に入っている。
アトレティコはドフビクをモラタの後釜として狙っており、ビジャレアルFWのスルロットとの獲得交渉も進行中。
アトレティコはドフビクを獲得することで、モラタの穴を埋め、万能FWを手に入れることができる見込み。
アトレティコ・マドリーがジローナFWアルテム・ドフビク（27）獲得に迫っている。スペイン『マルカ』が報じた。
FWアルバロ・モラタがミラン移籍への動きを見せた後、アトレティコの最優先獲得候補となっていたドフビクだが、どうやら実現まで秒読み段階に入ったようだ。すでに獲得を決めたとみられるレアル・ソシエダDFロビン・ル・ノルマンの加入発表がいまだされない中、ドフビクが今後数日以内に今夏の補強第1号となる可能性があるという。
アトレティコはモラタ後釜としてラ・リーガ得点ランク2位（23得点）のビジャレアルFWアレクサンデル・スルロット、そして1位（24得点）のドフビクに目をつけていたとされる。スルロットに関しては、ビジャレアルが交渉の余地なく契約解除金3800万ユーロの支払いだけを求めたのに対して、ジローナは交渉を了承した模様。ドフビクの契約解除金は4000万ユーロに設定されているが、両クラブの希望額の中間値を探り、インセンティブなどの条件をつけて交渉合意がなされる見込みとのことだ。
『マルカ』は「ドフビクはキャリアのステップアップを果たすという願望を叶え、赤白のクラブはモラタが無作法な退団によって空けた穴を埋めることができる」と記載。アトレティコはポストプレーも空中戦も地上戦も得意とする万能FWを、間もなく手中に収めることになるようだ。
