「稲葉ジャンプ」が蘇った!日韓OB戦で日本ハム稲葉2軍監督が1安打「歓声を打席で凄く感じていた」

AI要約

日本ハム・稲葉篤紀2軍監督が日韓ドリームプレーヤーズゲームに出場し、稲葉ジャンプを披露して復活。ファンからの大きな応援を受けて、見事な打席を見せた。

10年ぶりに現役復帰を果たした稲葉は、代打登場でも再び稲葉ジャンプで球場を沸かせた。遊ゴロで終わったが、楽しい試合だったと語った。

稲葉は復帰後、再び2軍監督に戻り、選手たちからの反応が気になる中、ヒットを打って一安心の笑顔を見せた。

 ◇日韓ドリームプレーヤーズゲーム 日本10―6韓国(2024年7月22日 エスコンF)

 「稲葉ジャンプ」がよみがえった。日本ハム・稲葉篤紀2軍監督(51)が日韓のプロ野球OBによる「日韓ドリームプレーヤーズゲーム」に「4番・DH」で出場した。

 0―2の初回2死二塁で打席に入ると、現役時代の代名詞「稲葉ジャンプ」が沸き起こった。大勢のファンが跳びはね、地面が揺れるほどの大応援。打席でも見事に反撃の左前適時打を放った。

 再出場が可能なルールで、6回には代打で登場。その際にも球場総立ちの稲葉ジャンプが起こった。結果は遊ゴロに終わったが「緊張しましたけど、楽しかったですね。(稲葉ジャンプは)歓声を打席で凄く感じていた。(日本の)いろんな選手に聞いても“あの応援は嫌だったよね”とか話して。沸き立つものがありますね」と感謝した。

 一日限定で現役引退した14年以来10年ぶりの“現役復帰”を経て、再び2軍監督に戻る。「明日、選手になんて言われるのかなって思ったけど、ヒットは一応打てたので良かった」と笑顔を見せた。