中日OB李鍾範さん、53歳とは思えぬキレッキレの動き 3安打2四球で全打席出塁&ダイビングキャッチ、25日の中日OB戦に期待高まる【日韓OB戦】

AI要約

日本は日韓ドリームプレーヤーズゲームで韓国を10-6で破った。

李鍾範(イ・ジョンボム)さんは3打数3安打2四球で全5打席で出塁した。

福留孝介さんが素晴らしいプレーを見せ、キレッキレの動きを披露した。

◇22日 日韓ドリームプレーヤーズゲーム 日本10―6韓国(エスコンフィールド北海道)

 中日にも在籍した李鍾範(イ・ジョンボム)さんが3打数3安打2四球と全5打席で出塁した。

 守りでも6回に福留孝介さんが放った一、二塁間への痛烈なゴロをダイビングキャッチ。その後の一塁送球がそれて失策が記録されたが、53歳とは思えぬキレッキレの動きを見せた。

 2006年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では侍ジャパンと準決勝で対戦。「当時はここにいる日本の選手と死闘を繰り広げたけど、きょうは気軽な気持ちで楽しくプレーできて良かった。引退した選手が集まるこのような機会がまたあるといいね」。25日開催の中日OB戦でも、攻守でファンを沸かせてくれそうだ。