「森福の11球」ならぬ「森福の12球」で火消し! 元ソフトバンク左腕が無死満塁ピンチで快投【日韓ドリームプレーヤーズゲーム】

AI要約

ソフトバンクで活躍した森福允彦が、火消しの活躍を見せた。

無死満塁のピンチでマウンドに上がり、最少失点で試合をしのいだ。

かつての快投を彷彿とさせる森福のプレーが再び見られた。

「森福の11球」ならぬ「森福の12球」で火消し! 元ソフトバンク左腕が無死満塁ピンチで快投【日韓ドリームプレーヤーズゲーム】

 ◆日韓ドリームプレーヤーズゲーム(22日、エスコンフィールド北海道)

 ソフトバンクなどで活躍した森福允彦が、現役時代をほうふつとさせる火消しを見せた。

 2回から上原浩治に代わり小松聖が登板したが、19球中16球がボールと4連続四球という結果に。無死満塁で森福はマウンドに上がった。最初の打者を初球で投ゴロに仕留めると、続く打者を6球で左犠飛。最後は5球で三ゴロに仕留め、最少失点でしのいだ。

 ソフトバンク時代の2011年、中日との日本シリーズ第4戦では無死満塁から登板し、無失点。のちに「森福の11球」とたたえられる快投を見せたが、「森福の12球」を北海道で披露した。

【#22日のOTTOホークス情報】