神戸国際大付、8強進出もミス目立ち変身期待「気持ち新たに。別人になって」青木監督/兵庫

AI要約

神戸国際大付は、神港学園に7-4で勝利し8強進出。しかし守備ミスや3投手の失点など課題も残り、監督は選手に変身を期待。

四死球を絡めて得点を重ねるものの、ミスや効率の悪さが目立つ。青木監督は選手たちに反省と新たな気持ちを持つよう促す。

チームは試合の教訓を生かし、次の試合に向けてさらなる成長を目指すことを誓う。

<高校野球兵庫大会:神戸国際大付7-4神港学園>◇22日◇5回戦◇明石トーカロ

 神戸国際大付は8強進出も、勝ってかぶとの緒を締めた。四死球を絡めて8安打7得点と効率よく点を奪ったが、3投手ともに失点。守備でも2失策するなどミスも目立ち、青木尚龍監督(59)は「うまいこといかないプレーがたくさんあった。反省するところはして、気持ちを新たに。別人になって、あのときの試合があったからと言えるように」と変身を期待した。