「いつかは勝ちたい、追い越したい」陸上のやり投げ世界女王・北口榛花へ挑戦状! 上田百寧がパリでの活躍誓う

AI要約

上田百寧選手が糸島市役所を訪れ、パリ五輪での活躍を誓った。

上田選手は自己ベスト更新を目指し、8位入賞を目指す意気込みを見せた。

23年の世界選手権で優勝した北口選手に挑戦意欲を示し、市長も応援を表明。

「いつかは勝ちたい、追い越したい」陸上のやり投げ世界女王・北口榛花へ挑戦状! 上田百寧がパリでの活躍誓う

 陸上の女子やり投げでパリ五輪に出場する糸島市出身の上田百寧(25)=ゼンリン=が22日、糸島市役所を訪れ、初出場となる大舞台での活躍を誓った。

 母校の福岡大を練習拠点としており、2022、23年の世界選手権に出場した実績がある。本番に向けて「自己ベスト(61メートル75)を更新して、8位入賞を目指したい」と意気込んだ。7月末に現地へ出発する予定。

 女子やり投げは、23年の世界選手権で優勝した北口榛花(26)=JAL=が金メダル候補に挙がる。上田は「経験値ではまだ差があるけど、いつかは勝ちたい、追い越したい」と決意を示した。糸島市の月形祐二市長は「パリで元気に活躍する姿を楽しみにしたい」とエールを送った。

(松田達也)

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