錦織圭 世界1位シナーとクレーコートで練習、27日開幕パリオリンピックへ向け調整＜男子テニス＞
AI要約
錦織圭がパリオリンピックに向けJ・シナーとクレーコートで練習する様子を公開。
ウィンブルドンでの初戦敗退後、ノルデア・オープンを欠場し、ぶっつけ本番でオリンピックに臨む。
錦織は5大会連続5度目のオリンピック出場で、最高成績は2016年のリオデジャネイロ・オリンピックの銅メダル。
男子テニスで世界ランク435位の錦織圭は17日にSNSを更新。今月27日に開幕するパリオリンピック（フランス/パリ、レッドクレー）に向け、同1位のJ・シナー（イタリア）とクレーコートで練習する様子を公開した。
34歳の錦織は今月1日に開幕したウィンブルドン（イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム）に出場。3日に1回戦を戦うもA・リンデルクネシュ（フランス）に7-5, 4-6, 7-6 (7-2), 3-6, 2-6のフルセットで屈し初戦敗退となっていた。
その後はパリオリンピックの前哨戦として現在行われているノルデア・オープン（スウェーデン/バスタッド、レッドクレー、ATP250）に参戦予定だったが欠場。ぶっつけ本番でオリンピックに臨むこととなっている。
その錦織は17日にSNSでパリへ向かう前の空港での写真を投稿していたが、今回、クレーコートでシナーと共にトレーニングする様子を公開。オリンピックに向け準備を進めている。
なお、錦織がオリンピックに出場するのは5大会連続5度目であり、最高成績は2016年のリオデジャネイロ・オリンピック（ブラジル/リオデジャネイロ、ハード）での銅メダルとなっている。
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