大谷翔平、本拠地最上段にぶち込む超特大の後半戦初弾で4年連続30号に到達!

AI要約

ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は、本拠地で行われた現地7月21日のレッドソックス戦で待望の今季30号本塁打を放った。

大谷は始めは相手投手に翻弄されていたが、5回の第3打席で特大の一発を放ち、4年連続30号に到達。

ドジャースはこの一打で6対2とリードを広げ、レッドソックスを突き放している。

 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は、本拠地で行われた現地7月21日のレッドソックス戦に1番・DHでスタメン出場。5回に待望の今季30号を放った。

 大谷は初回の第1打席でまず3球で空振り三振。2打席目はインコース攻めの前にレフトフライに倒れるなど、相手先発カッター・クロフォードの変則投法の前に当初は翻弄される。

 

  だが、5対2とリードして迎えた5回の第3打席では、カウント2ー1から低めに投じられたカッターを叩き、完璧な当たりで後半戦初本塁打。打球はスタンド最上段へと消える飛距離約144.2メートルの特大の一発となり、敵も味方も呆然とその行方を見守った。

 大谷はこれで、4年連続30号の大台に到達。ドジャースはこの一打で6対2とレッドソックスを突き放している。

構成●SLUGGER編集部