新潟は第1シード帝京長岡、第2シード日本文理がそろって8強入り【2024年・夏の甲子園】

AI要約

帝京長岡、日本文理、関根学園、中越を含む8チームがベスト8進出

日本文理が三条を完封し、関根学園が9回サヨナラ負け

準々決勝は北越-帝京長岡、十日町-新発田南の対戦が予定される

新潟は第1シード帝京長岡、第2シード日本文理がそろって8強入り【2024年・夏の甲子園】

2024年度の第106回全国高校野球選手権新潟大会は18日、4回戦8試合が行われベスト8が決まった。

昨秋準優勝、春優勝の第1シード・帝京長岡は、新発田農を10対2の7回コールドで退けた。3対2と追い上げられた4回に4点、5回に3点を追加して、勝負を決めた。

昨秋優勝、春準優勝の第2シード日本文理は、6対0で三条に完封勝ちした。初回に2点を先制し、3回には7番・宇野 純平捕手(3年)の3ランで5対0とリードを広げると、3人の継投で三条に得点を許さず、快勝した。

第3シードの関根学園は、佐渡に3対4で9回サヨナラ負けを喫した。初回、2回に1点ずつを許したが、5、6、7回に1点ずつを入れ逆転。しかし8回に追いつかれると、9回には犠飛で決勝点を奪われ、競り負けた。

昨夏準優勝の中越は、8対4で糸魚川を破った。1対1で迎えた4回に5点を勝ち越し、逃げ切った。

その他、昨夏4強の北越、十日町、新発田南、新潟産大附が準々決勝進出を決めた。

20日に準々決勝2試合が予定され、北越-帝京長岡、十日町-新発田南が行われる。