巨人・丸佳浩が貴重な追加点となる中前適時打 細川を抜いてセ単独トップの97安打に

AI要約

巨人の丸佳浩外野手が中前適時打を放ち、リーグ単独トップの97安打目を達成。

丸は6回に2死一、三塁で2番手左腕・橋本から中前二塁打を打ち、4点目を追加。

初回に四球で先制点を挙げ、5回にも中前打を放ち、2打席連続安打を記録。

巨人・丸佳浩が貴重な追加点となる中前適時打 細川を抜いてセ単独トップの97安打に

 ◇セ・リーグ 巨人―中日(2024年7月20日 バンテリンD)

 巨人の丸佳浩外野手(35)が20日の中日戦(バンテリンD)で6回に貴重な追加点となる中前適時打を放ち、今季97安打目をマーク。この時点の暫定ながら、96安打の細川(中日)を抜いてリーグ単独トップに立った。

 「1番・右翼」で先発出場。3―0で迎えた6回だった。2死一、三塁で入った第4打席だ。

 相手2番手左腕・橋本が1ボール2ストライクから投じた4球目、低めスライダーを中前に弾き返し、二塁打で出塁していた三走・岸田をチーム4点目のホームへと迎え入れた。

 丸は初回の第1打席で四球を選んで出塁し、ヘルナンデスの遊ゴロの間に先制のホームイン。5回の第3打席でも中前打を放っており、これで2打席連続安打となっている。