【中京記念】大変身の可能性十分!「小倉コース」でこそ狙いたい人気薄

AI要約

中京記念(G3、小倉芝1800m)の血統部門における重賞ランキングを発表。先週の函館記念での好走例を交えながら、種牡馬別成績を紹介。

エピファネイア、モーリス、キタサンブラックなどの種牡馬に注目。過去の実績や走りに基づいて各種牡馬の可能性を探る。

小倉芝1800mでの重賞ランキングを参考に、中京記念の勝馬予想に役立てるべく、各種牡馬ごとの特徴や期待値を解説。

【中京記念】大変身の可能性十分!「小倉コース」でこそ狙いたい人気薄

注目重賞の傾向を各項目に分けて徹底深掘り!

中京記念(G3、小倉芝1800m)の重賞ランキング、「血統部門」を発表します。

先週の函館記念ではランキング1位、ハービンジャー産駒のグランディアが4番人気で2着に好走!超難解レースにおける的中のカギを握ることとなりました。2年ぶり小倉での開催となる今年の中京記念も、ぜひ当ランキングをお役立てください!

▼小倉芝1800m種牡馬別成績

第1位 エピファネイア [11-13- 8-60]

勝率12.0% 複勝率34.8%

第2位 モーリス [11- 7- 5-66]

勝率12.4% 複勝率25.8%

第3位 キタサンブラック[10- 3- 3-28]

勝率22.7% 複勝率36.4%

(※過去3年、レース参戦の種牡馬に限る)

第1位はエピファネイア。エピファニーは今年の小倉大賞典を優勝しており、セルバーグはその3着。またワールドリバイバルは昨夏の小倉日経オープンで2着と、3頭すべてがこのコースに走った実績があります。それぞれ一変の可能性は高く、迷ったら馬券を押さえておいて損はないでしょう!

第2位はモーリス。アルナシームはキャリア内における全7回の連対のうち6回をこの距離で挙げている、いわば「1800m巧者」とでも言うべき1頭。今回も堅実な走りを見せてくれるはずです!

第3位はキタサンブラック。勝ち星こそわずかに1位に届かずとも、勝率だけで見れば圧倒的な数字。実際に産駒ニホンピロキーフも小倉芝では3戦3勝と底を見せていないだけに、前走2ケタ着順からの巻き返し優勝があっても驚けません!