【競輪】尾方真生ガールズ特別レース初V 姉弟子2人振り切り「自分の走りでうれしい」/松戸

AI要約

尾方真生がガールズ特別レース初優勝を果たす。

小林優香と児玉碧衣を振り切って逃げ切る。

尾方は5年間の努力が報われ、喜びを表す。

<松戸競輪:ガールズケイリンフェスティバル>◇F2◇最終日◇15日

 最後の開催となった今大会は、尾方真生(25=福岡)が逃げ切ってガールズ特別レース初優勝を飾った。2着に小林優香、3着は当銘直美、人気の児玉碧衣は5着に終わった。

 デビュー以来、背中を追い続けた小林と児玉の姉弟子2人を振り切って逃げ切ると、尾方は左手で小さく、しかし何度もガッツポーズ。「5年間長かったですが、自分の走りで優勝できてうれしいです」。その目にはキラリと光るものがあった。