春の愛知王者・享栄が初戦敗退 名古屋たちばなに惜敗/愛知

AI要約

享栄は名古屋たちばなに敗れ、夏の甲子園への道を閉ざされた。

享栄は投手戦になり、終盤のスクイズで逆転を許す展開となった。

打線は名古屋たちばなの投手陣に封じられ、29年ぶりの夏の甲子園出場は叶わなかった。

<高校野球愛知大会:名古屋たちばな2-1享栄>◇14日◇3回戦◇岡崎レッドダイヤモンドスタジアム

 春の愛知王者で優勝候補の一角だった享栄が早くも姿を消した。享栄にとって夏初戦となった名古屋たちばな戦は投手戦に。初回に1点を先制したが、5回に追いつかれ、7回に決勝スクイズを決められた。

 打線は名古屋たちばな3投手の継投の前に2回以降無得点に抑えられた。春夏通算19回の甲子園出場を誇る享栄だが、95年以来29年ぶりとなる夏の甲子園は夢と散った。