昨年夏の香川大会覇者・英明、巨人ドラ1輩出の高松商が初戦突破!広陵は高校日本代表候補右腕温存でコールド発進!【全国注目実力校・13日の試合結果】

AI要約

多くの実力校が参加する夏の甲子園を目指す地方大会で、香川や中国・四国地方での試合結果が注目されている。

香川では高松商や英明が順当に勝利を収め、優勝候補の尽誠学園が敗れる波乱があった中で次戦に弾みをつけた。

広陵は大竹に完封勝利し、エースの髙尾投手の登板はなかったが3回戦進出を果たした。

昨年夏の香川大会覇者・英明、巨人ドラ1輩出の高松商が初戦突破!広陵は高校日本代表候補右腕温存でコールド発進!【全国注目実力校・13日の試合結果】

 各地で開催されている夏の甲子園を目指す地方大会。13日は、中国・四国で多くの実力校が登場した。

 香川では高松商が高松西に7対2、英明が香川高専高松に8回コールドの8対1と順当に勝利を挙げている。高松商は6回に2点を追いつかれるも、終盤の3イニングで着実に得点を重ねた。英明も同じく5回に3点、7、8回に2点ずつを加えて大量リードを奪った。優勝候補の一角にもあげられていた尽誠学園が丸亀に敗れる波乱が巻き起こる中、共に快勝発進で次戦へ弾みをつけた形だ。

 高校日本代表候補の髙尾 響投手(3年)擁する広陵は大竹を相手に8回コールドの7対0で勝利した。エースの髙尾は登板が無かったが、堀田 昂佑投手(2年)、左腕・山口 大樹投手(3年)の継投で相手打線を完封。3回戦進出を決めた。