秋田屈指の好カードは金足農に軍配!明桜は10年ぶりの初戦敗退!東海大相模、桐光学園は白星スタート【東北関東実力校・10日の試合結果】

AI要約

秋田で開催された夏の甲子園地方大会では、金足農が明桜を延長10回の激戦の末に破り、勝利した。

神奈川では東海大相模が圧倒的な力を見せつけ、14対0で勝利。藤田琉生投手の活躍も目立った。

桐光学園は苦しい闘いを演じながらも、横浜栄を2対1で下し、接戦を制した。

秋田屈指の好カードは金足農に軍配!明桜は10年ぶりの初戦敗退!東海大相模、桐光学園は白星スタート【東北関東実力校・10日の試合結果】

各地で開催されている夏の甲子園を目指す地方大会。10日、秋田と神奈川で実力校が登場した。

秋田では昨夏王者・明桜と昨秋王者・金足農が初戦で激突。金足農が延長10回タイブレークの末に、3対2で勝利し、次戦に駒を進めた。2018年夏甲子園準優勝投手となった吉田 輝星投手(現オリックス)の弟・吉田 大輝投手(2年)が10回5安打11三振2失点の力投。敗れた明桜は2014年以来10年ぶりの初戦敗退となった。

神奈川では東海大相模が5回コールド14対0で快勝。初回に幸先よく1点を先制すると、3回に8点、4回に5点と2度のビッグイニングで試合を決めた。投げてはエース・藤田 琉生投手(3年)が3回パーフェクトピッチング。次戦に向けて弾みをつけた。

昨秋優勝の桐光学園は苦しみながらも、2対1で横浜栄を下した。プロ注目・森 駿太内野手(3年)は4打数ノーヒットに終わるなど、相手投手を攻めあぐねたが、なんとか接戦をものにした。