福岡大大濠の最速146キロ右腕がマダックス達成で16強入り!昨夏甲子園ベスト4・神村学園は初戦突破!【全国実力校・12日の試合結果】

AI要約

夏の甲子園を目指す地方大会で注目校が順調に勝ち進む。

尾道、福岡、神村学園、宮崎学園などが好成績を残す。

京都国際の試合が雨天で順延される。

福岡大大濠の最速146キロ右腕がマダックス達成で16強入り!昨夏甲子園ベスト4・神村学園は初戦突破!【全国実力校・12日の試合結果】

各地で開催されている夏の甲子園を目指す地方大会。12日、西日本では多くの注目校が登場し、それぞれ順当に勝ち進んだ。

春の中国大会を制した尾道は広島大会の初戦に臨み、7回コールドの8対0で呉三津田に快勝した。初の甲子園出場に向けて幸先の良いスタートを切った。

福岡では福岡大大濠が3対0で古賀竟成館を下し、ベスト16入りを決めた。初戦で7回無失点の好投を見せた平川 絢翔投手(3年)が先発し、98球2安打14奪三振の完封勝利を挙げた。

昨夏甲子園ベスト4の神村学園は8対3で鹿児島商を下し、初戦を突破した。4番の正林 輝大外野手(3年)が4打数3安打3打点の活躍を見せ、勝利に大きく貢献した。

昨夏優勝の宮崎学園は終盤まで1点をリードされる苦しい展開だったが、8回裏に2点を加え、逆転勝ち。この日もプロ注目の大型左腕・河野 伸一朗投手(3年)の登板はなかった。

また、京都では今春センバツ出場・京都国際の試合が予定されていたが、雨天のため13日に順延となった。