【高校野球】北北海道大会が開幕 名寄支部悲願の甲子園出場を目指す士別翔雲が2回戦へ、南は立命館慶祥が準決勝進出

AI要約

北・北海道大会が旭川で開幕し、16校が夏の甲子園出場を目指して競い合っている。

昨年ベスト4の士別翔雲が勝利し、準々決勝進出を果たした他、旭川実業と北見柏陽も勝利を収めた。

北大会の決勝は23日に行われる予定であり、南大会では立命館慶祥が準決勝進出を果たした。

【高校野球】北北海道大会が開幕 名寄支部悲願の甲子園出場を目指す士別翔雲が2回戦へ、南は立命館慶祥が準決勝進出

 13日、夏の甲子園出場をかけた高校野球、北・北海道大会が旭川で開幕しました。

北大会には昨年優勝のクラーク国際や21世紀枠で春のセンバツに出場した別海など、6つの支部を勝ち抜いた16校が出場します。

北見柏陽 栗原明慎主将

「この北の大地を熱く盛り上げることを誓います」

 開会式に続いて行われた1回戦では、名寄支部悲願の甲子園出場を目指す昨年ベスト4の士別翔雲が着実に得点を重ねて11年ぶり北大会出場の帯広三条を下し、準々決勝進出を決めました。

このほか一回戦は旭川実業と北見柏陽が勝ちました。

北大会の決勝戦は23日、旭川スタルヒン球場で行われる予定です。

 南大会は、立命館慶祥が国際情報を下し、準決勝に進みました。

 【北北海道大会】13日旭川・スタルヒン球場

《1回戦》

士別翔雲 7-2 帯広三条

旭川実業 11-0 旭川永嶺

北見柏陽 12-1 釧路江南

【南北海道大会】13日札幌・円山球場

《1回戦》

北照 4-0 とわの森三愛

浦河 3-8 函館大柏稜

《2回戦》

国際情報 4-11 立命館慶祥