# 享栄

　7日から第77回秋季愛知県大会が開幕する。まず県大会前に波乱があった。私学4強の一角・東邦が県大会出場を逃したのだ。1位通過すれば自動的に県大会出場が決まる名古屋の一次リーグで天白に敗れ、二次予選トーナメントでは栄徳に敗れ、県大会出場を逃してしまった。　とはいえ、夏の王者・中京

◇14日　高校野球愛知大会3回戦　名古屋たちばな2―1享栄（岡崎レッドダイヤモンドスタジアム）　今春の県大会王者・享栄が初戦敗退した。シードで3回戦から登場し、大藤敏行監督の中京大中京時代の教え子である鈴木将吾監督率いる名古屋たちばなに惜敗した。　享栄は1回に西久保

＜高校野球愛知大会：名古屋たちばな2－1享栄＞◇14日◇3回戦◇岡崎レッドダイヤモンドスタジアム　春の愛知王者で優勝候補の一角だった享栄が早くも姿を消した。享栄にとって夏初戦となった名古屋たちばな戦は投手戦に。初回に1点を先制したが、5回に追いつかれ、7回に決勝スクイズを決められ

　◇第106回全国高校野球選手権愛知大会組み合わせ抽選会（2024年6月15日　刈谷市総合文化センター）　夏の愛知大会4連覇を狙う愛工大名電はFブロックに入り、シード校の享栄と同じゾーンになった。互いに勝ち進めば5回戦で対戦する。　愛工大名電の初戦は大会第1日の6月