復帰果たしたドジャース・ベッツがチームホテル宿泊を拒否 その意外な理由とは…

AI要約

左手骨折で負傷者リスト入りしていたムーキー・ベッツ外野手が、2カ月ぶりに復帰。ミルウォーキー遠征中は幽霊が出るとされる老舗高級ホテル「ザ・フィスターホテル」への宿泊を拒否。

ベッツは以前は幽霊を見た経験はなかったが、最近はミルウォーキー遠征での宿泊を避けるようになり、自ら民泊の宿を探すようになった。

ベッツは何かの音がするたびに幽霊が出たのではないかと疑って眠れず、チームホテルに宿泊することを避けるようになった。

復帰果たしたドジャース・ベッツがチームホテル宿泊を拒否 その意外な理由とは…

<ブルワーズ-ドジャース>◇12日(日本時間13日)◇アメリカンファミリーフィールド

 左手骨折で負傷者リスト入りしていたドジャースのムーキー・ベッツ外野手(31)が、この日のブルワーズ戦で約2カ月ぶりに復帰した。ミルウォーキーの遠征からの復帰となったが、遠征中にチームが宿泊している老舗高級ホテル「ザ・フィスターホテル」への宿泊は拒否したという。

 ミルウォーキーの市街地中心部にあり1893年にオープンした同ホテルは、幽霊が出ることで有名。他球団の選手からは、このホテル宿泊中に実際に幽霊に遭遇したという話も出ているという。

 12日付のスポーツイラストレイテッド電子版によると、ベッツは以前はこのホテルに宿泊し幽霊を見た経験はなかったが「眠れなかった。何かの音がするたびに、もしかして出たかという気になってしまう」とし、ここ最近はミルウォーキー遠征でチームホテルに宿泊することを拒否。今回もそれを継続している。ミルウォーキー滞在中の宿泊は、民泊の宿を探すアプリ「Airbnb(エアビーアンドビー)」で自分で見つけたという。