【中日】緊急降板の涌井秀章は「肩の張り」で抹消へ 立浪監督「補充を考えながらやっていきたい」

AI要約

中日の涌井秀章投手が2回に肩の張りを訴えて緊急降板した。

2回の投球練習中に違和感を訴え、途中交代となった。

立浪監督は肩の張りを説明し、投手の補充を示唆した。

【中日】緊急降板の涌井秀章は「肩の張り」で抹消へ 立浪監督「補充を考えながらやっていきたい」

◆JERAセ・リーグ 中日10―8阪神(13日・バンテリンドーム)

 先発した中日の涌井秀章投手が、「肩の張り」を訴えて、2回に緊急降板した。

 初回は島田を遊邪飛、中野を遊ゴロ、近本を二ゴロに打ち取る完璧な立ち上がりを見せた。だが、2回の投球練習中に違和感を訴えて、一度ベンチに下がると、そのまま途中交代した。

 試合後、立浪監督は「肩の張りがあった。(今後は2軍調整?)そうですね、ちょっとダメだと思う」と説明。「8連戦の途中なので、(投手の)補充も考えながらやっていきたい」と入れ替えを示唆した。