【函館2歳S】ルーキー・大江原比呂の初重賞は13着 「ラストは苦しくなりました」

AI要約

ルーキー・大江原比呂(19=美浦・武市)は初重賞で13着に終わった。

騎乗したラインパシオンは新馬Vを取得したが、初芝が影響して勝負どころで力を欠いた。

大江原は4角までは良いペースでしたが、ラストでは苦しくなり後方に沈んでしまった。

【函館2歳S】ルーキー・大江原比呂の初重賞は13着 「ラストは苦しくなりました」

[GⅢ函館2歳ステークス=2024年7月13日(土曜)2歳、函館競馬場・芝1200メートル]

 ルーキー・大江原比呂(19=美浦・武市)の初重賞は13着に終わった。新馬Vをともに勝ち取ったパートナー・ラインパシオン(牝・水野)に騎乗。スタートを五分に決めて道中中団内でなんとか追走も、初芝も影響したか、勝負どころでは手応えが鈍り、直線はなすすべなく後方に沈んでいってしまった。

 大江原は「4角まではいい感じでしたが、ラストは苦しくなりました」と振り返った。