阪神速攻や!前夜4三振ながら4番に座った佐藤輝明が口火安打!6番・大山が先制の2点打!

AI要約

阪神の佐藤輝明が中日に先制点を奪う場面を作り出した。中日の先発投手涌井が途中交代を余儀なくされ、代わりに登板した土生から佐藤輝が右前打を放ち、大山の2点二塁打で先制する展開となった。

佐藤輝明の好プレーと大山の2点タイムリーで阪神が先制。カリステの落球も相まって無死二、三塁の好機を作り出し、大山の走塁も相まって得点することに成功した。

佐藤輝明の先制打と大山の2点タイムリーによって阪神が好調のまま先制。佐藤輝の存在感が光る展開となり、チームの勢いに乗って試合を進めることになった。

阪神速攻や!前夜4三振ながら4番に座った佐藤輝明が口火安打!6番・大山が先制の2点打!

(セ・リーグ、中日-阪神、14回戦、阪神7勝4敗2分、13日、バンテリンD)12日の4三振から一夜明け、4番に座った阪神・佐藤輝明内野手(25)が先制の口火を切った。二回攻撃前。投球練習を行っていた中日先発の涌井が突如ベンチへと引き揚げ、投手交代が告げられた。代わってマウンドに立ったのが土生。相手のアクシデントを佐藤輝が見逃さなかった。3球目のフォークにバットを合わせて右前打。さらに続く前川が左中間方向へ放った飛球を中日の中堅手・カリステが落球。無死二、三塁の好機を作った。

打席には6番降格となった大山。土生の145キロ直球を捉えた。右越えの2点二塁打で阪神が先制。右翼・岡林の送球が大きくそれる間に大山は三塁へと進塁した。大山が4日の広島戦(マツダ)以来の打点をマークし、幸先よく先制した。